はじめまして。
助産師の大村祥恵(おおむらさちえ)ともうします。
私は助産師として11年間、病院や保健センターで勤務していました。
大好きなお産の現場から、地域に出たのは「骨盤ケア」でお母さん達の役にたちたかったから。
妊娠しててもしてなくても、出産する病院は違っても、育児中でも助産師と話ができる・ケアのできる場所を作りたかったからです。
この助産院のお母さんたちに対する最終目標は「孫のお守りが元気にできるおばあちゃんになる」こと。
そのためには、体の土台である骨盤を整えておく必要があると考えます。
妊娠・出産・産後という大きな体の変化にうまく適応できなければ、将来体調を崩すもとになるかもしれません。
助産師は、この時期に継続的に関われる貴重な仕事です。
地域で働く助産師である私のミッションは「元気に妊娠・出産・育児ができる体の土台作りのお手伝いをすること」
妊娠・出産・産後という大きな変化は、心身共にバランスを崩しやすい時期であるとともに、より良く変われるチャンスの時期でもあります。
人生の中で何度とない、そのチャンスを活かして欲しい。
一人では乗り越えられないことも、手助けがあれば乗り越えていける。
そのお手伝いをするために私はここにいます。