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助産師 しおん

Author:助産師 しおん
骨盤ケア相談室詩音では「(下がった内臓を)上げる・ (緩んだ骨盤を適度に)支える・(歪みを)整える」の三原則に基づきケアを行います。
ケアの内容は、「産前・産後の整体」「ベビーケア」等の手技によるママや赤ちゃんの体のケア。
また、家庭でのセルフケアの方法をお伝えする教室の開催。
トコちゃんベルトの相談や販売をおこなっています。
トコちゃんベルトアドバイザー資格も有していますので、何でもご相談ください。


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今日は友達と涼を求めて、外出。

前から気になってた、曽於市財部町の溝ノ口洞穴に行きました。




私は滝や川・洞窟が好きで、元気がなくなると、マイナスイオンを充電しにこれらの場所に行きます。


この大きな洞穴。

探検隊も途中までしか行ったことがなく、噂では高千穂峡まで通じているとのこと。

どうやら縄文時代の人の生活跡もあるらしい。


中は静か。

川があるけど、水音はしない。

音のない世界でした。

神秘的…。




照明は無いから、貸し出しの懐中電灯があった。

洞穴を外からみるとこんな感じ。



人の大きさから洞穴の大きさがわかるでしょ。

外はかわのせせらぎが聞こえます。

帰りは大川原渓のキャンプ場の川で水遊び。

マイナスイオンもたっぷり吸って家路につきました。

明日も頑張るぞー
今年開業し半年。

骨盤ケアが好きでこの技術でママたちを元気にしたいと思い開業し、無我夢中で半年やってきました。

これまで多くの方に支えられここまできました。


思いで突っ走る私を暖かく見守ってくれ支えてくれた家族。

開業したての、素人で右も左もわからない私に助言やチャンスをくれた皆様。

なによりこんな私に妊娠中・産後の大切な体を預けてくださったクライエントのママたち…。

本当に、本当にありがとうございます。



私は妊娠・出産・産後をその期間が人生の中で短くても、女性の体に良くも悪くも大きな影響をもたらす時期だと考えています。

助産師はこの貴重な時期に継続して関われる唯一の職種であり、胎児や赤ちゃんまでも含めたケアの提案・提供ができるのが一番の魅力と考えています。

この変化の時期を良い方向に導くお手伝いがしたい。


半年が過ぎ、開業当初印刷した1000枚の名刺が残り500枚になりました。
(4/23)


(8/10)




こんなに多くの方に骨盤ケアの種まきができたことに喜びを感じます。

蒔いた種も土壌が豊かでないと美しい花が咲かないように、せっかく骨盤ケアで元気な体になった方もその環境が良くないとママパワーを発揮できないと思います。

引き続きママの体のケアを全力で行いながら、下半期は子育て環境の整備もして行きます。

8月31日アミュプラザで子育て応援フェアをやります。

これはイベントを楽しむこともそうですが、地域を子育てしやすい環境にしていきたいいう主旨と思いが詰まったイベントです。


ただいま、チラシを配布しております。

もし、こちらを見かけたらぜひ手に取っていただき、足を運んでいただきたい。

そこには一歩踏み出すヒントや助けが待っています。





当日は助産師しおんも会場にママサポーターとして参加します。




今日は骨盤安産個人レッスン。

受講生は、cafemomoの骨盤ケア教室も受講してくださった経産婦さん。

今回は三人目のお産です。


今回は30週で骨盤ケア教室を受講。

教室の受講時は、子宮の入り口の長さが短くなっている・足が重だるい・恥骨痛など、の症状を抱えていました。


骨盤ケア教室で学んだ体操をちゃんと毎日続けて、トコちゃんベルトで骨盤を支えたところ二週間後お会いした時には恥骨痛はなくなり、子宮の入り口の長さも正常値に回復。



そして今回、34週。


彼女のお宅に訪問して、安産のレッスンをさせていただきました。

(´Д` )「二人目の時はスイミングやヨガなど、安産のために運動していたけど痔や恥骨痛があった。今回はそれがない。骨盤ケアって大事ですね。」

と嬉しいお言葉をいただきました。


スイミングやヨガは安産に有効ですが、土台である骨盤が整ってないと無理な姿勢で動いてしまい痛みが出てしまうことがあります。

なので骨盤ケアと組み合わせると、効果的です。



レッスンでは体の歪みを確認し、彼女の歪みに必要な体操・お産の時に使える体操などを伝えて行きました。

体操後は、左側の背中の痛みも消え、右に倒れていた子宮も丸くなりました。

妊婦さんは効果が早いです。楽しいー(^^)




いきみの練習では、顔に入り腰が逃げそうな感じだったので、うまくいきみが赤ちゃんを押し出す力に変わるよう体勢やいきみのコツをレクチャー。


Σ(・□・;)「そういえば、二人目の時も顔に力が入って腰もねじってお産の時に注意されました。」

とのこと。

(^^)「今回は四種混合体操(のんびりゆらゆら体操)を毎日やってるから、多分腰ははひねらなそう。
だけど、丸くなるのはまだ苦手そうだから、今日のネコの体操続けること。」とアドバイス。



お産は中学2年生のお嬢さんも立会い予定。

お嬢さんは思春期真っただ中。


ママも大きくなったお腹を見せることはあっても、触らせることはないとのこと。



助産師しおんは、出産はお産の時だけみても意味はない、妊娠中の時間も共有してこそ共にお産を分かち合えると考えています。


別室にいるお嬢さんを呼んできてママのお腹の触診をしました。


「ここが背中だよ。これが足。ここが頭で、これがおてて。
さっきは手を動かして遊んでたけど、今は寝ちゃった。」
と彼女の手をとり説明。


「すごい、本当だ」
と驚きつつも、上手に触れていました。



続けて、お産の時のマッサージも説明。

「次の生理でお腹痛かったら、どこを触ったら楽になるか試してみて。

お産は生理痛よりずっといたい。
だから、心も痛くなるからそばにいてあげて。

お産の時は腰や背中をさすってあげると気持ちいいよ。
ここをさすってあげて。ママに聞きながらしようね。

お産の時だけじゃなくて、普段からしてあげて。
妊婦さんはお腹重くて体が疲れるからね。

お姉ちゃんもチームお産のメンバーだから、チームワークのために普段からコミュニケーションとっててね。
耳は聞こえてるんだよ」

はにかみながらも聞いてくれました。


お嬢さんに説明後、ママが
「お腹は見せることあっても、触れることはなかった。
思春期で親とも距離をとるし、今はしょうがないと思っていた。
お腹に触れることがあって良かったです。三歳の二人目はよく触るけどね」と。


お嬢さんには、お産を通じて命のことや体を大切にすること、自分を大切にすることを感じてほしいです。


今回のお産や育児をする自分の姿を通じて、娘さんに母として女性として伝えられることがありそうです。


「安産レッスンで、性教育もしちゃいましたね。」とママと笑いあいました。(=´∀`)人(´∀`=)


ぜひ、お姉ちゃんがいる時に陣痛きてほしいです。



ヾ(@⌒ー⌒@)ノ「赤ちゃーんみんなで待ってるよー」













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