まんまる育児教室の二月と三月はご主人の参加がありました。

まず、二月のご参加のパパさん。
妊娠10ヶ月のママと一緒に受講。
ご夫婦の赤ちゃんは、退院がママより後だったので
病院の面会で赤ちゃんが助産師が抱くと泣き止むのを見て
どうやって抱っこしているのかをよく見たり考えたりしたとのこと。
丸抱っこの工夫などママと話ししたそうです。
夫婦の対話が生まれるっていいですね。

三月受講のパパさんは産後二ヶ月のママと受講。
もともと子煩悩でしたが、ママいわく赤ちゃんが泣くとオロオロ( ;´Д`)
よくある光景ではありますが…
まんまる抱っこを覚えてからは、赤ちゃんが寝てくれるので楽しんで抱っこをしてくれるそうです。
ママもベビー整体の体操が、気持ち良さそうで反応があって楽しいと。
赤ちゃんの便秘も良くなったそうです。

まんまる育児教室では
抱っこの方法はもちろん
抱っこされる赤ちゃんが楽であるか、
丸い抱っこがなぜ赤ちゃんの発達にいいのかをお伝えします。
専門家が発達も絡めながら話すので、男性も理論に納得して、実践してくださるのかなと思います。
あと、奥さんじゃなくてこの専門家が話すってとこもポイントかな。

ある、シンポジウムでのこんな記事を目にしたことがあります。
「生後半年まで」の育児への夫の関わりが非常に重要で、
そこを過ぎてしまうと、「関わらなかったマイナスは取り戻せない」というところまで来てしまう。
妻は何年たっても、「あの最初の子どもが産まれたばかりのとき、まったく子育てを手伝ってくれなかった」ということを覚えている。
何年どころか、老後、夫の介護が必要になったときも覚えている…
これって結構怖いですよね?
でも、逆にこの時期にママの体を気遣ったり、
育児に参加することは夫婦の絆が深まるともいえます。
まんまる育児教室に夫婦で起こしいただけたらと思うのは
同じものを見たり聞いたりすることで
夫婦の会話が生まれたり
イメージを共有できて話がすれ違いにくくなります。
(喧嘩に発展しない)
抱っこは産まれてすぐ行う育児技術。
ぜひ、妊婦のうちから受講をオススメします。
もちろん、赤ちゃんを連れて産後の受講も効果がすぐ分かるからたのしいですよ。
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